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The Big Sleep、あるいは永眠? [自転車のこと]

『The Big Sleep』・・・と言っても、レイモンド・チャンドラーでもなく、フィリップ・マーロウことハンフリー・ボガートもヴィヴィアン・スターンウッドことローレン・バコールも出て来ません(っと、『三つ数えろ』は大好きッ!! 「Quickly! Quickly!! Quickly!!!」やね)。
BD-1Rに装備したサイコン・・・サイクルコンピュータのお話しで・・・。


ワタシのBD-1(R)には購入当初から、走行距離・走行時間のログを取りたくて、サイクルコンピュータを取り付けてあって、帰宅後にその値をスプレッドシートにインプット、統計的に走行管理していたのですが、そのサイコンがまたまた壊れちゃって・・・。

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このところ忙しさにかまけて自転車に乗る間があまり取れなくて、それに取り付けたサイコン、CATEYE STRADA CC-RD300Wもずゥ~っとスリープモードになっていて、先日の「京都お花見ポタ」へ出掛ける前日にタイアに空気を入れて、車体各部を点検していたところ、サイコンがスリープモードから目覚めない。
電池切れかと、メーターとセンサー、両方の電池を交換してみてもうんともすんとも反応しない。時計表示すらしないから、トラブルだとしたら、メーター側。とはいえ、分解修理というわけにもいかず・・・。

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2007年モデルのBD-1を新車で手に入れてから、サイコンは2つ目。
最初に付けていたCATEYE CC-MC100Wも2013年に壊れて、その時も暫く乗れずにスリープモードが続いていた。
取り換えて、2つ目となるCC-RD300Wもスリープモードが永眠になっちゃったのがつい先ごろ。偶然なのか、どちらも6年の寿命ということになる。
まァ、高価なものでもなし、小さいとはいえ精密電機、雨にも当たっているし、転倒のショックも少なからず受けている。壊れるのは仕方ない。
が、2つとも6年目に長いスリープモードから、そのまま復帰しないという偶然がちょっとだけ気持ち悪い。壊れるなら、走行中に突然表示しなくなるのでもよかろうとも思うのだが・・・。

で、ログ管理のために3つ目を用意しないと走れないのだが・・・。

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Apple Watch
の「Workout」から『Outdoor Cycling』を起動すると・・・、

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計測が進んで・・・、

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iPhoneで色々と管理することが出来る。「Heart Rate」がメチャヤバイ!?

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走行ルートも記録してくれて至れり尽くせり。

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BD-1
を手に入れた後、2008年からiPhone 3Gユーザーとなって、それからずっと歴代iPhoneを使い続けている。サイクリングのログ管理アプリも星の数ほど(?)あったりもする。今や多くのサイコンがスマートフォンやパソコンとリンクしたり、コネクト出来たりもするのだが・・・。
合わせて、2015年の発売当初からApple Watchを使い続けて、こちらもモデルチェンジごとに買い換えることになって、今やiPhoneApple Watchの主従関係は逆転し、それこそApple製スマートウォッチは肌身離さず身に付けて、これにはデフォルトで「Workout」アプリがインストールされていて、「Outdoor Cycling」が走行距離、走行時間、消費カロリー、心拍数は単位時間当たりの変化をグラフ化までしてくれて、平均速度も一定時間ごとのスプリット計算されて、加えて、走ったルートの記録を地図表示までしてくれて、至れり尽くせり。
盛りだくさんで、ちょっとしたサイコンを上回る機能ではあるが、その分バッテリーの消費が激しくて。
位置の特定のためにGPSと絶えず交信するわ、Apple WatchiPhoneもずっとデータの受け渡しをするわで、Apple WatchiPhone共に瞬く間にバッテリー残量が減っていく。
Outdoor Cycling」はトレーニング目的。長時間の「ウォーキング」や「ランニング」の場合は心拍数センサーをオフにする「省電力モード」が有効になるのですが、「サイクリング」ではそれがない。短時間で効率よく運動しましょうということなのでしょう。三時間前後でバッテリー残量が100%から30%近くまで、眼に見えて減っていく。ゆるゆるたらたら走るポタリングのログ管理には向かないということですな。ポタリングとサイクリングは、根本的に異なるのでしょうな。なんなら、ポタはスポーツじゃないということね、多分。
iPhoneはまだ途中のランチ休憩や、走行中はバッグの中で充電し続けるということも出来るでしょうが、右腕に着けっぱなしのApple Watchではそうもいかず。せいぜいランチ・ブレイク時に腕から外して充電する?
いっそ、Apple Watchの「Workout」は使わないで、iPhoneにログ管理アプリをインストール、ハンドルバーなりコクピットに取り付けて、場合によってはモバイルバッテリーも接続して長時間に対応できるようにしておく?

・・・って、なんか大仰っぽいでしょ。

・・・と言いながら、やってるし。


で、結局、専用のサイクルコンピュータが必要になってしまう。

マグネットを取り付けた車輪の回転から速度と距離を計算するオーソドックスなものからGPSを使ったハイスペックなものまで千差万別。GPS版は走行ルートまで記録してくれたりもするのだけれど、その分高額だったりするのはいいけれど、心拍数測定やケイデンス(ペダル回転数)、パワーメーターまでついていたりして、そこまでは必要ない。心拍センサーやケイデンスセンサー、パワーセンサーが別途必要になって、身体に心拍センサーを巻きつけるのも面倒なら、小さなBD-1Rにケイデンスセンサーやらパワーセンサーが付けられるのかしらン。そこまでは必要もない。
運動強度の管理、ダイエット目的なら最大心拍数の60~70%で走れということで心拍計付きが多いのでしょうが、ワタシにダイエットなんて全然無関係ですし。
心拍センサーなら、Apple Watchの「Workout」を起動しなくても、絶えず「Heart」アプリが監視してくれてもいるし、わざわざ別のセンサーを胸に取り付ける理由もない。

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アナタを想ってときめいていたい・・・なんてね。

走行距離と走行時間を記録してくれて、それに時刻を表示してくれれば事足りる。それくらいなら、パソコンやスマートフォンと連携してくれなくても、手入力で十分事足りる。
ルート記録も、あったらあったでいいのですが、走るのは大体勝手知ったる「オレの庭」である大阪市内か京都市内なので、位置の記録が必要な場合はその都度停まってApple WatchiPhoneを取り出せばいいのだし、アタマの記憶力はまだまだパソコンやスマートフォン、ましてやサイコンごときには負けてない・・・はず。
メールやSMSの着信もお知らせ頂かなくて結構。それはやっぱり林檎印の腕時計なり、ヘッドセットが対応する。
サイコンに求める機能はごく最小限。

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まんまるの・・・ネコが・・・。三つ目を数えるサイコンと。

で、ググったうえで、Amazonでポチッとしたのが、CATEYE QUICK CC-RS100W。円形の筐体とアウトフロントタイプブラケット。近未来的フォルム(??)のBD-1Rにフィットするのではないかと。
先頃まで使っていたCC-RD300Wも別売のアウトフロントタイプブラケット(1604100)を使ってハンドル・ステムの真ん前にセットアップしていたのですが、メーター感が高まって、そのうえ見やすい。
そのアウトフロントタイプブラケットがそのまま使えるSTRADAシリーズかPADRONEシリーズから一番シンプル、ケイデンスセンサーとか心拍センサーが付かないパドローネ プラス CC-PA110Wにしようかとも迷ったのですが、シンプルな表示で、まんまるフォルムのQUICKの方がカワイイかなっと。Quickly! Quickly!! Quickly!!!

出来れば削り出しのアルミ筐体かなんかだと気分も高まるのでしょうが、大体この手のものはプラスティック製。
モードスイッチが露骨に右利き仕様ですが(ワタシは左利き)、それもまァ、仕方ないでしょう。
ディスプレイの上半分は速度表示が固定で、モードスイッチの押下で下半分が、時刻→走行時間→走行距離→平均速度→最高速度→積算距離→時刻の選択データ表示。定番パターンではあるのですが、ワタシ的には時刻と走行距離を同時に知りたい。何時間でどれだけ走ったか、何時何分にどこそこに着かないといけない、どこそこに着くにはあと何分走らないといけないか、が重要。出来れば、速度と距離と時刻の三つともに表示されるのが好ましいのだけれど、そうすれば文字が小さくなるか、筐体が大きくなり過ぎるか。文字が読み取れないと困る。
理想を言えば、どうせiPhoneApple Watchと連携してくれるのなら、現在位置と平均速度から「あと何分で目的地に到達する?」にSiriが(音声で)応えてくれればいいのだけれど・・・。二足歩行の時はAirPodsを使い、自転車やクルマの時は片耳式のヘッドセット。最近は大概のことは「Hey Siri」で済ませちゃう。
もうねェ、スマートフォンにしろスマートウォッチにしろ、文字入力&画面表示より音声入力&音声回答でいいでしょう。大体運転しながら小さな画面を見るなんてキケンが危ないし、そもそも小さな文字が読み取れなくなってきたし・・・。
iOS内蔵は望めないにしてもAndroidなサイクル・コンピュータくらい出ないのかしらン。本格的で高価なものはGPS対応なのはいいけれど、アスリート向けかトレーニング重視。Apple Watchの「Workout」やiOS向けサイクリング・アプリも大体がトレーニングなりフィットネス系のトラッキング。ゆるいポタリングにはあまり適さない。
ならば割り切って、サイコンには時刻を表示しつつ、走行時間、走行距離のログだけとってもらって、ナヴィゲーションはApple Watch、それで足りなきゃiPhoneで補完する現在のスタイルが(今のところは)ベターでしょうか。
CATEYE QUICK CC-RS100Wにしちゃったのだから、6年後、長いSleep Mode・・・大いなる眠りに陥るまで、この体制を維持する?!


しかし、まァ、サイコンが壊れた話しからiOSアプリはともかく、サイクルコンピュータが三つ目を数えて、それがQUICK。三つ数えろで、Quickly! Quickly!! Quickly!!!
だからって、『The Big Sleep(大いなる眠り)』はちょっと強引過ぎましたか?!

『The Big Sleep』はアメリカの作家、レイモンド・チャンドラーのハードボイルド探偵小説。1939刊。それを1946年に映画化した、ハワード・ホーク監督作品は、ハンフリー・ボガート、ローレン・バコールらが出演。
原作の邦題は『大いなる眠り』で、最近(2012年)に村上春樹が新訳版を発表。映画版では『三つ数えろ』となる。

タグ:自転車 BD-1
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