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4周年記念特別企画のご案内 [音楽のこと]

月に一度のお楽しみ・・・といえば、「ワンコイン市民コンサート」。
2012年05月18日から始まったシリーズは、回を重ねて52回(今日現在)。毎回、余所では聴くことが出来ないプログラムで楽しませてくれるのですが、四周年の記念コンサートとなる5月公演はとびきりシックなプログラム、4周年記念特別企画:高橋悠治+青柳いづみこ デュオ・コンサート "喪われた風景" サティ、ラヴェル、ドビュッシー、そして高橋悠治』が予定されています。

 

2012年05月18日に開催された「シリーズ 第1回」が『知られざるドビュッシー 未完のオペラ『アッシャー家の崩壊』をめぐって』と題されたレクチャー・コンサートでした(平日だったので行けてない!!)。
一周年記念公演(2013年05月26日)が当時フランス・パリにあった文学キャバレー『黒猫』を再現した「『黒猫』詩人達とドビュッシー(→記事参照)」。
さらに、2014年11月09日に催されたのが、
百年前のドビュッシーの作曲風景を再現した「ドビュッシー1914 ~ メルヘンと19世紀末デカダンス(→記事参照)」。
その何れもが、青柳いづみこ先生のプロデュース・イベントでとても興味深い内容でした。
そして、四周年記念として四度目のご登壇は、
高橋悠治さんをパートナーに迎えての、ピアノ・デュオ・コンサート。

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いづみこ
先生といえば、ピアニストにして文筆家。音楽博士で大阪音楽大学教授。ドビュッシー研究家としても知られ、前述の3公演もドビュッシーを取り巻く当時のパリのエンヴァイロメントをリプロダクションしたレクチャー・コンサートでしたが、次の記念コンサートは講演<公演(?)、ウィーンの至宝Bösendorferを2台並べてエンターテインメント性の高ァいプログラム。

大阪大学会館常設の1920年製Bösendorfer252に加えて、もう一台、Bösendorfer225を持ち込んでのとォ〜ッてもプラチナムなピアノ・スペクタキュラーは、2台4手あり、連弾あり、語りも加えた演目で、

エリック・サティ梨の形をした3つの小品』(連弾)
高橋悠治花簂』(ソロ)
モーリス・ラヴェルマ・メール・ロア』(語りつき・連弾)
モーリス・ラヴェルハバネラ』(2台4手)
クロード・ドビュッシーリンダラハ』、『白と黒で』(どちらも2台4手)

というラインナップ。

自作のソロもご披露されるパートナーは、作曲家でピアニストの高橋悠治さん。クラシカルな楽器に留まらず、テープやコンピュータを使った楽曲まで発表する一方、多くの著作物もリリースされるマルチ・タレント。いづみこ先生をして、"バロックから古典、近代、現代まですべての語法とスタイルを熟知している"と評される。先生同様、おしゃべりも達者・・・ですよね。

このお二方を迎え、ウィーンの至宝2台を奏でる、四周年記念の特別企画。これでワンコイン⁈ ゼロがひとつ・・・どころか、1個半足りないんじゃないと思えるほどのプログラムは、予約受付も始まりました。御用とお急ぎのない方はもちろん、すでに予定のある方もなんとか調整して頂いて、四周年記念公演へお運びください。二人の音楽家/文筆家と2台のBösendorferはどんな音楽を顕すのか、楽しみ、愉しみ。

日時:2016年05月15日(日) 14:30開場、15:00開演
場所:大阪大学豊中キャンパス内大阪大学会館

詳しいことはこちら「ワンコイン市民コンサート」のホームページか、
シリーズ 第54回 4周年記念特別企画:高橋悠治+青柳いづみこ デュオ・コンサート "喪われた風景" サティ、ラヴェル、ドビュッシー、そして高橋悠治のサイトをご覧ください。

その前、来月4月17日(日)の「シリーズ第53回」は『安岡志歩ピアノリサイタル "調性音楽の誕生から終焉まで"

バッハイタリア協奏曲 BWV.971」(1735年)
ベートーヴェンピアノソナタ第24番 嬰ヘ長調 テレーゼ作品78」(1809年)
ラヴェルクープランの墓 作品68」より『第1曲 プレリュード』、『第4曲 リゴドン』(1914-1917年)
メシアン幼子イエスに注ぐ20のまなざし」より『101113番』(1944年)
ドビュッシー喜びの島 L.106」(1904年)

を素材に、音楽の根幹をなす"調性"が、音楽の歴史の中でどう変化してきたのかを探るちょっとアカデミック(?)なコンサート。

以下、

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06月18日(土):武久源造「ピアノの発見」第二章「父と息子の対決=バッハ家の場合:あなたの中に、父は生きているか?」
06月19日(日):武久源蔵マスタークラス
07月17日(日):張雷「視覚音画」"Sounds Drawn" 中国竹笛の美技
08月07日(日):マルティン・カルリーチェク ピアノリサイタル ”超絶技巧を超えて:祈り” リスト作曲「詩的で宗教的な調べ」全曲演奏会
09月11日(日) :藤村匡人(バリトン)+宮崎貴子(ピアノ)リートデュオコンサート
10月16日(日):ワンコイン市民コンサート実行委員会+大阪大学交響楽団コラボレーション:モーツァルト ピアノ協奏曲20番ニ短調,24番ハ短調 古畑祥子(ピアノ),フランク・ケルスティング(指揮),大阪大学交響楽団
11月13日(日):《ジャワ芸能の魅力》大衆芸能の影絵劇,ジャワ歌謡曲,古典曲,ジャワ舞踊の4つの魅力を伝えたします

と見逃せないプログラムが目白押し。

昨年八月の『第一章(→記事参照)』に続く、『第二章』となる「武久源造『ピアノの発見』」には、またまたジャーマンチェンバロとジルバーマンピアノが登場。翌日の「マスタークラス」では古楽器からヴィンテージまで鍵盤楽器を4台揃えての特別授業。開催時間中出入り自由な聴講のみの受付もありますので、ご興味のある方は是非どうぞ。
七月はチャイニーズ・バンブー・フルートの玄妙な調べ。それに続く八月は、演奏時間80分(!)にも及ぶ「詩的で宗教的な調べ」を全曲演奏。九月はアトラクティヴで渋ゥいリート、十月はモーツァルトのピアノ・コンチェルト2題。ユニバーシティホールに大阪大学交響楽団選りすぐりのオーケストラが登場。十一月はインドネシア・ジャワ島の伝統芸能が来演。

各々、詳細が決まりましたら、改めて告知させて頂きますが、とりあえず上記の日付をカレンダーでチェックして、今からスケジュールを空けておいてくださいませ。
それでは、来月も、その次も、大阪大学会館でお逢いしましょう。


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